お知らせ | 勤務シフト作成お助けマン | JRシステム

サンフロンティアホテルマネジメント株式会社様が勤務シフト作成お助けマンを導入

作成者: 鉄道情報システム株式会社|Oct 30, 2025 2:06:47 AM

 鉄道情報システム株式会社のシフト管理システム「勤務シフト作成お助けマン」と、エス・エー・エス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:青山秀一)のクラウド勤怠管理システム「勤労の獅子」が、サンフロンティアホテルマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳村 一幸)が運営するホテルに導入されたことをお知らせします。

サンフロンティアホテルマネジメント株式会社では、勤怠管理システムのリニューアルを検討する中で、ホテル運営における複数の課題を抱えていました。
勤怠管理においては、これまでホテルごとにシステム環境が独立していたため、本社側での一括管理や全社的な状況把握が困難でした。また、勤務予定と実績の乖離・差分チェックにも多くの工数を要していました。

一方、シフト管理においては、すべて手作業(Excel)で作成しており、特に規模の大きいホテルでは、毎月のシフト作成に15時間もの膨大な時間を費やしているケースもありました。これにより、業務の属人化や、急な変更への対応の遅れが課題となっていました。


同社が「シフト作成も含めてアナログ業務をDXしていきたい」と考えていたところ、勤怠管理システム「勤労の獅子」を提供するエス・エー・エス株式会社より、シフト管理の効率化を実現する「勤務シフト作成お助けマン」の紹介を受け、両システムの導入検討に至りました。

 

今回の導入により、以下の効果を見込んでいます。

 

「勤務シフト作成お助けマン」による効果

これまで15時間かかっていた大規模ホテルのシフト作成作業において、約8割の工程を自動化できる見込みです。これにより創出された時間を、サービス品質の向上や人材育成といった、より付加価値の高い業務に充てることが可能になります。

 

「勤労の獅子」による効果

使いやすいダッシュボード機能により、これまで本社側で行っていたチェック作業を、各ホテルの現場でリアルタイムに確認・修正できるようになります。これにより、管理業務の効率化と、より迅速な勤怠状況の把握が実現します。

 

「勤務シフト作成お助けマン」と「勤労の獅子」の連携による相乗効果

「勤務シフト作成お助けマン」にて作成したシフト表を、オリジナルのフォーマットでデータ出力をすることができます。これを「勤労の獅子」に取り込むことにより、データを連携し、多く工数を要していた勤務予定と実績の乖離・差分チェックも簡単に行えるようになります。

 

勤務シフト作成お助けマンは今後もより一層、使いやすく便利なサービスを提供していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。