【勤務表作成】累計総労働時間・有休使用日数の表示

「勤務表作成」画面に「累計総労働時間」と「有休使用日数」が表示できるようになります。従来の「お助けマンDay」では1作成期間の中でのみ集計が可能でしたが、複数月にわたる集計が可能になります。

#「勤務表作成」画面

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表示を有効にするためには、「部署設定」画面に追加された[勤務表作成画面に集計情報を表示]欄の各項目の設定を行います。

#「部署設定」画面

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No. 項目名 内容
1 累計総労働時間集計開始月 総労働時間の集計開始月を1~12の数値で設定します。[累計総労働時間]欄を「○」にすると有効になります。
2 累計総労働時間 「○」にすると「勤務表作成」画面に[前期間までの総労働時間]欄が表示されるようになります。
3 有休使用日数集計開始月 有休使用日数の集計開始月を1~12の数値で設定します。[累計有休使用日数]欄を「○」にすると有効になります。
4 有休使用日数 「○」にすると「勤務表作成」画面に[前期間までの有給使用日数]欄が表示されるようになります。

 

 

集計は「勤務種別設定」画面に設定されている値を基本データとして行います。

#「勤務種別設定」画面

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No. 項目 内容
1 勤務時間 総労働時間の集計に用います。
2 有給休暇使用日数 有休使用日数の集計に用います。

 

 

《補足》

  • 本機能は、勤務表作成周期が「1ヶ月単位」の部署のみ使用可能です。「28日(4週間)周期」の部署では使用できません
  • 集計対象になるのは、「勤務表作成」画面で「確定処理」を行った作成期間のみです。
  • 複数回「確定処理」を実行した作成期間では、最後に実行した結果を集計対象とします。
  • 本機能のリリース前に確定された作成期間は集計対象外ですが、「勤務表作成」画面を開き、改めて「確定処理」を実行した作成期間は集計対象になります。
  • 集計は「部署設定」の開始月で設定した月から「勤務表作成」画面で表示している作成期間の前月までで行います。(※表示している当月の値を含みません。)
  • 開始月当月の「勤務表作成」画面では"集計対象なし"となるため集計結果に値は入りません。(※このため、集計の最大期間は11ヶ月間です。)

 


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