ここでは、「お助けマンDay」の「勤務表作成」画面に関する説明のうち、「労働時間設定」を登録する手順について説明します。「労働時間設定」では、「総労働時間」「週労働時間」という期間で労働時間を条件として登録できます。労働時間は、「勤務種別設定」の[勤務時間]列に登録している時間で集計した結果から判定します。
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#総労働時間/週労働時間を設定する
1.「勤務表作成」画面を開き、画面右部を確認してください。
2.下図のように[総労働時間]または[週労働時間](赤枠部分)が表示されていない場合は、「総労働時間/週労働時間を使用できるようにする」を参考に設定を使用できる状態にします。
3.[総労働時間]の場合は[以上][以下]の値を、[週労働時間]の場合は[以下]の値を、それぞれ設定します。
注1:[条件強度]を「必ず」で設定した場合、「お助けマンDay」の条件としては最優先するものとして機能します。そのため勤務希望で登録した勤務も、労働時間の条件を満たすために他の勤務に振り替えてしまう場合があるのでご注意ください。
注2:[以上][以下]で設定できる値は整数のみです。小数点以下は設定できません。
注3:「総労働時間」は作成期間ごとに変動する条件です。毎回見直してください。
ヒント:労働時間の[以上][以下]を空白とすることで条件としては用いず、[集計]列を勤務表作成後の労働時間の確認用として用いることもできます。
#総労働時間/週労働時間を使用できるようにする
[総労働時間]や[週労働時間]の列は、初期状態では「勤務表作成」画面に表示されていません。勤務条件として用いたい場合は、以下の手順で表示し、条件を設定してください。
1.画面左部ボタン群の[総労働]、または[週労働]ボタンをクリックします。
2.「労働時間設定」画面がポップアップ表示されたら、以下の項目について設定します。
編集を終えたら[登録]ボタンをクリックします。
項目名 | 内容 |
部署 | 表示対象の部署名です。表記のみで部署の切り替えなどはできません。 |
設定労働時間 | [総労働]ボタンで開いた場合は「総労働時間」、[週労働]ボタンで開いた場合は「週労働時間」が表記されます。この画面での切り替えはできません。 |
条件強度 | 「必ず」「なるべく」の何れかを選択します。 |
使用区分 | 「使用する」を選択します。 |
3.編集を終えたら[登録]ボタンをクリックします。
4.[閉じる]ボタンをクリックすると、「労働時間設定」画面が閉じて「勤務表作成」画面に[総労働時間]または[週労働時間]が表示されます。
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