ここでは、「お助けマンDay」の自動作成の結果、スタッフごとの休み回数にバラつきが生じている場合に考えられる原因と対応方法について、いくつかのケースに分けて説明します。
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ヒント:「勤務回数設定」画面は、「勤務種別ごとの割り当てる回数を設定する」も参考にしてください。
#ケース1
《考えられる原因》
勤務回数の条件が未設定、または設定範囲が広く条件として緩い。
《対応方法》
「勤務回数設定」に「休み」に関する条件が設定されていない、あるいは設定はあるけれども[以上][以下]それぞれの欄が空欄になっている場合は、「休み」を均等化しにくい状態です。また、[以上][以下]それぞれの値が、例えば「2以上10以下」など間隔が大きくなっている場合も同様です。
例えば「8以上10以下」「10以上10以下」など、[以上][以下]の間隔を狭めると均等化しやすくなります。
#ケース2
《考えられる原因》
条件強度が「なるべく」になっている
《対応方法》
[以上][以下]それぞれの値は間隔を狭めて設定していてもバラつく場合には、[条件強度]欄を見直してください。「なるべく」になっている場合は「必ず」にしてください。
#ケース3
《考えられる原因》
条件強度の「必ず」が多過ぎて条件同士がぶつかっている
《対応方法》
「勤務回数設定」で「休み」も含めたくさんの条件が設定されていて、且つすべて「必ず」となっている場合は、その回数の内訳を見直してください。
例えば、1ヶ月30日の期間での作成の場合、「休み」が10日となるように設定されている場合は、他の設定に割り当てられる上限は「20日」です。これが合計30日を大きく超過している場合は、[以上][以下]の値を見直すか、優先順位を下げてもいい条件の[条件強度]を「なるべく」にするかの変更をしてください。
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