ここでは、「お助けマンDay」の毎回の勤務表作成の流れの概要を説明します。どこから作業を始めたらいいか分からないという場合はこちらを参考に進めてみてください。条件設定については、「かんたん初期設定」から始める手順でここではご案内します。
「お助けマンDay」の勤務表作成の流れは、以下のステップで進めるのが基本です。
メモ:Step1、2は設定などの準備作業で、Step3~6が毎回の必須作業になります。2回目以降スタッフの異動や勤務条件に変更がなければ、Step3から始めてください。
Step1:かんたん初期設定/スタッフや勤務条件の変更
「かんたん初期設定」による「スタッフ」や「勤務の基本ルール」などの登録を行います。はじめて勤務表作成を行う場合は、「かんたん初期設定」から行うと分かりやすいです。
2回目以降はスタッフの入退場や勤務記号(勤務種別)の見直しがある場合に、関連する設定画面を直接編集するのみです。それらに変更がない場合はStep3から始めます。
Step2:前回勤務の登録
「お助けマンDay」の勤務表自動作成では、勤務条件によっては前回勤務表からの繋がりも参照しています。はじめて勤務表作成を行う場合は、前回勤務表の最終1週間だけでも勤務の実績を登録しておくと、より条件に即した勤務表が作成できます。
2回目以降は前回作成した結果をそのまま今回の条件として参照します。
Step3:スタッフの勤務希望の登録
スタッフからのお休みや勤務の希望を自動作成前の勤務表に登録します。
スマホオプションをご利用の場合、この手順はスタッフからの直接登録になります。
Step4:日ごとの必要人数/スタッフごとの勤務回数の登録
以下のように勤務表の作成周期ごとに変動がある設定の修正を行います。
- 休みの回数は、先月は9回だが今月は10回割り当てたい。
- 日毎の必要人数で、ある週末はいつもより人数を増やしたい。
Step5:勤務表自動作成の実施
すべての諸条件が整ったら、「勤務表作成」画面で勤務表の自動作成の実行を行います。
Step6:勤務表の手修正と確定
勤務表自動作成の結果に対し、条件通りにならなかった個所などをチェックし、勤務の手修正、あるいは条件を見直して再度の自動作成を行います。
最終チェックを終えたら勤務表を確定し、Excelに出力して配布するなど各スタッフに勤務表を展開します。
メモ:Step1、2は設定などの準備作業で、スタッフの異動や勤務条件などに変更がなければ、Step3~6が毎回必ず行う作業になります。
勤務表作成のおおよその流れがつかめましたか?
次は「かんたん初期設定での手順」へ進んで「お助けマンDay」の設定をはじめましょう!