【Time】スタッフの時給を設定する

ここでは、「お助けマンTime」の「時給設定」画面について説明します。「時給設定」画面では、スタッフ一人一人の時給単価を平日の通常・深夜、休日の通常・深夜に分けて登録することができます。登録した時給は「シフト表」画面などでその期間の人件費として集計されます。

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#時給設定について

「時給設定」画面は、スタッフ情報のうち各スタッフの時給を登録する画面です。本画面で時給を登録しておくと、「シフト表」及び「タイムスケジュール」画面で作成された勤務に応じて表示している期間の全スタッフの時給を集計します。人件費の目安としてご活用ください。

※「シフト表」画面での表記例

時給設定00-01

※「タイムスケジュール」画面での表記例

時給設定00-02

 


#基本操作

 


■「時給設定」画面を開く

1.「時給設定」画面を開くには、「メニュー」画面より[基本情報作成]枠の[時給設定]ボタンをクリックするか、画面左上の[ハンバーガーメニュー]から[時給設定]を選択します。

メニュー_時給設定

2.「時給設定」画面が開きます。

時給設定01-01-02

注:本画面には、「スタッフ」画面に登録されているスタッフが表示されます。

 


■時給を登録する

1.時給を登録する場合は、[時給]列の登録したいマスをダブルクリックすると登録できる状態になります。各項目については下表の説明を参考にしてください。

時給設定01-02-01

項目 内容
平日-通常 [平日]欄の曜日の[深夜]欄で指定した以外の時間帯の時給単価です。[平日-深夜]が空白の場合は、[深夜]欄の時間帯もこの値で集計します。
平日-深夜 [平日]欄の曜日の[深夜]欄で指定した時間帯の時給単価です。[平日-通常]が空白の状態で登録するとエラーになります。
休日-通常 [休日]欄の曜日の[深夜]欄で指定した以外の時間帯の時給単価です。[休日-深夜]が空白の場合は、[深夜]欄の時間帯もこの値で集計します。
休日-深夜 [休日]欄の曜日の[深夜]欄で指定した時間帯の時給単価です。[休日-通常]が空白の状態で登録するとエラーになります。

 

2.数値を入力してキーボードの[Enter]キーを押すと縦方向に入力を進めることができます。

時給設定01-02-02-1

時給設定01-02-02-2

3.編集を終えたら、[登録]ボタンをクリックします。

時給設定01-02-03

4.「入力した情報を登録します。よろしいですか?」とダイアログ表示されるので、[OK]ボタンをクリックして保存します。

時給設定01-02-04

5.時給が登録されたスタッフは、「スタッフ」画面の[時給設定]列に「済」と表示されます。

時給設定01-02-05

注:「時給設定」画面の[時給]列の4つの項目のうち、1つでも登録があると「済」になります。全く登録のないスタッフは「未」のままです。

 


#その他操作

 


■基本情報設定を変更する

1.[基本情報設定]ボタンをクリックします。

時給設定02-01-01

2.「基本情報設定」画面がポップアップ表示されます。

時給設定02-01-02

3.[平日・休日設定]などの項目を編集します。各項目については下表の説明を参考にしてください。

時給設定02-01-03

項目 内容
平日・休日設定

「時給設定」画面の[時給]欄に登録した値について、曜日ごとに[平日]/[休日]欄のどちらを適用するか設定します。

ここで指定する平日/休日のパターンは、「特定日」画面の[時給パターン]列で選択することもできます。

深夜時間帯 「時給設定」画面の[時給]欄の値のうち、[深夜]欄に登録した値をどの時間帯の勤務に適用するか[開始]/[終了]欄で設定します。
1円未満の扱い 時給計算で1円未満の端数が発生した場合、切り捨てるか切り上げるかを設定します。

 

4.編集を終えたら、[登録]ボタンをクリックします。

時給設定02-01-04

5.「時給基本設定を登録します。よろしいですか?」とダイアログ表示されるので、[OK]ボタンをクリックして保存します。

 

6.「時給設定」画面に戻ると、編集した内容が画面に反映されます。

時給設定02-01-06

 


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