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スーパーでのシフトはどう組む?立場・仕事内容で変化するシフトについて

ライター:勤務シフト作成お助けマン編集部

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私たちの生活に身近な存在のスーパーマーケットは、生鮮食品から日用品まで多彩な商品を揃えるほど作業量や役割が増えます。それだけに、スタッフの希望や能力、それぞれの業務に合わせた人材配置やシフト管理が必要になってきます。

ここでは、スーパーで働く人の立場や雇用形態を考慮したシフトの組み方、応募者に求めるスキルなどについて紹介していきます。

  1. スーパーの仕事内容とは
  2. スタッフの雇用形態と労働時間
  3. 正社員の立場と業務
  4. パート・アルバイトのシフトの組み方
    主婦のシフトの組み方
    学生のシフトの組み方
    フリーターのシフトの組み方
  5. シフト管理におけるスキルの把握
  6. 人材選びとシフトの注意点
  7. まとめ

勤務シフト作成お助けマン

スーパーの仕事内容とは

woman buy products with her trolley at supermarket

スーパーは、応募者から見るとレジ打ちなどの業務がイメージされますが、ほかにも様々な業務があります。店内の案内やポイントカードなどサービスに関する手続きなどを行う「サービスカウンター」や、「青果」売り場、調理を行う「お惣菜」売り場、食品の加工を行う「精肉」「鮮魚」売り場、保存食品や日用品を扱う「グロッサリー」などが挙げられます。スーパーの棚にある商品の整理や、不足分の補充を担当する「品出し」なども分担して行われます。

小さい店舗では、コンビニエンスストアのように品出しやレジ打ち、掃除などいろいろな業務を兼務することが多くなりますが、規模が大きい店舗では、部門別ごとに担当をつけ、シフトなどもそれぞれ別に組まれることがあります。ほかにも管理業務として、「商品の鮮度管理」「発注・在庫管理」「販売計画書の作成」「棚卸し」などがあります。

「商品管理」には、商品の鮮度や賞味期限・消費期限の把握、衛生・安全管理などが含まれます。「発注・在庫管理」は、在庫状況や売上データなどから売れ筋商品をピックアップしたり、市場動向を踏まえたトレンドをキャッチしたりして商品の開拓を行い、また「販売計画書の作成」は、売上目標の設定や販売戦略などを行います。

さらに、ほぼすべてのスーパーでは「棚卸し」を行います。棚卸しとは、スーパーにある全商品の在庫数を数える作業で、経営資産などの状況を把握するために定期的に行われます。基本的に棚卸しは従業員総出で行われるか、棚卸し作業で人員を募集して行うこともあります。

そして規模の大きい店舗では、細かい業務として「宅配サービスの受け付け」「ポップづくり」「カート・買い物かごの整理/清掃」や、「商品の配達サービス」なども展開し部門の担当を設けています。

スタッフの雇用形態と労働時間

スーパーの開店時間・閉店時間はそれぞれの店舗で異なりますが、9時~20時など基本的に営業時間が長いため、シフト制で業務を行います。スーパーで働く人の雇用形態は、主に「正社員」「パート・アルバイト」です。

労働基準法によると、法定の労働時間は原則として1日8時間、1週間に40時間以内、休みは最低でも週に1回、または4週に4回と定めています。小規模事業でスタッフが1~9人の場合は、1週間に44時間までの労働が認められています。また、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければなりません。法定外の労働が必要になる場合は、労使協定(36協定)を締結することによって時間外労働や休日労働が認められますが、時間外労働は上限が設けられているので注意しましょう。その中でシフトの希望や必要な業務、時間帯などを考慮しながら配置をしていきます。

パート・アルバイトと呼ばれるスタッフも、法律上は正社員との差はありません。時間や日数などを好きに選べる柔軟な働き方ができますが、労働基準法に定められた内容に準拠する必要があります。18歳未満の学生に対しては、保護規定が設けられています。学業に配慮したシフト作成を行い、決められた時間に退社できるように対応します。遵守しなければ厳しい措置があるので注意しましょう。

 

働き方改革におけるシフト作成ガイド

 

正社員の立場と業務

スーパーでの正社員は、接客から商品管理、発注などあらゆる業務に関わることが多く、経験年数によってはパート・アルバイトなどの指導や管理を行います。ほかにもレジ開けなどの業務や、経理、販売計画、マーケティングなどの担当を受け持つ社員もいます。

また、スーパーでは鮮魚、精肉なども重要な部門の1つです。加工業務が身につくため、その部門を担当しながら鮮魚士、食肉販売技術管理士などの資格を取得する正社員もいます。

業務内容や待遇については正社員とパート・アルバイトの差はなく、経験やスキル、勤務時間の長さなどによって配置や業務内容が変わります。給与は月給制が一般的で、賞与が安定しているのが特徴です。

 

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パート・アルバイトのシフトの組み方

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正社員と比べて人数が多いのがパート・アルバイトです。スーパーマーケットにおいてパート・アルバイトは全体の7~8割占めていると言われています。そのため、多数を占めるパート・アルバイトのシフトを考慮することが、スーパーマーケット全体の働き方を決めるといっても過言ではありません。

シフトを作成するときは、パート・アルバイトの希望を聞いておきますが、主婦・学生・フリーターなどによって働く時間が概ね決まってくるため、属性をもとにシフトを作成していくパターンが多くなります。

求人情報などを見ると、6時間または8時間労働でシフトを組めるところもあれば、「8時~12時」「13時~20時」「13時~17時」「16時~20時」など、3~4時間単位で区切られているところも多く見受けられます。

 

主婦のシフトの組み方

主婦は、平日の開店からお昼まで、または夕方前までの勤務希望となる場合が多くなります。配偶者が働いている間、または子どもが学校にいる間に働くことが多いため、平日の夕方以降と土日や祝日などの勤務が難しい傾向にあります。

特に小さい子どものいる主婦の場合は、夏休みや冬休みなどの長期休暇に入るとそれまでのシフトのようにいかなくなる可能性があります。病気で急に出勤できなくなる場合もあるため、フォローできる人員を確保しておきましょう。

 

学生のシフトの組み方

学生は、平日は終業後の夕方から閉店時間にかけて、または土日や祝日などにシフトを希望する傾向があります。主婦が対応しにくい時間や曜日の勤務が可能なため、シフト作成では主婦のいない時間帯を補う形で配置するケースが多くなります。

ただし学生は、学業や部活などもあるため毎日シフトに入る人は希で、テスト期間中やイベントなどで土日や祝日も含め一定期間休むケースもあります。テスト期間や学校行事などは日程が決まっているため、早めに教えてもらい計画を立てましょう。

 

フリーターのシフトの組み方

フリーターは、曜日や時間が決まっている固定制勤務で働くケースと、シフト制勤務で働くケースのどちらにも対応しやすいのが特徴です。一般的にスーパーのシフト作成は、「主婦」「学生」「フリーター」の順にシフトを組んでいく傾向にあります。

例えば、主婦が仕事を終え学生が来るまでの平日の午後・13時~17時、土日・祝日は通しでの勤務、急用で休みを取ったスタッフの代わりなどに入ってもらうことが可能です。特に夏休みなどの長期休暇になると、主婦は子どもの世話で、学生は実家への帰省や旅行などで、フリーターの出勤が集中しやすくなります。

ただし、スーパーの都合のよい日にちや時間帯ばかりシフトを組んでしまうと、勤務日や時間がバラバラになりがちです。生活のリズムが取りにくくなり、仕事に負担がかかりすぎて辞めてしまうケースもあります。勤務体制や休日など、ヒアリングを行って希望する働き方を理解することが大切です。

 

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シフト管理におけるスキルの把握

Business man pointing to transparent board with text Skills

人材を雇用・活用する際には、経験や能力を見極めてシフトを組むことも大切です。人員の補充は大切ですが、目安としてスーパーでの仕事に必要な要素を抑えておきましょう。見極めるスキルは主に「接客」「対応力」「体力」などが挙げられます。

接客

まず基本的に、スーパーは接客業です。スーパーの利用者に接する場合、態度・表情・言葉遣いなども選ぶための重要な要素となってきます。スタッフの態度や対応でスーパーのサービスの質や顧客満足度に大きく影響します。笑顔がよい印象の人、言葉遣いや礼儀をわきまえて人と接することができる人などを選ぶほか、接客に関するマニュアルや研修を強化しましょう。

対応力

顧客からの問い合わせやクレームなどもあるため、冷静さを持ち、臨機応変に対応できるコミュニケーション能力なども評価の1つです。混雑している時に対応することが多くなるため、力を発揮できる時間帯などを選んでシフトを組んでいくとよいでしょう。

体力

スーパーの業務の多くは立ち仕事で、荷物の持ち運びなどもあることを考えると、体力に自信のある人が適しています。また、体調の管理ができている人材も望ましいでしょう。グロッサリーの品出しなどは重労働になることが多く、人員が不足気味になるときつくて辞めてしまうというケースも考えられます。フォローできる人員を補充する、または休みや勤務時間を調整するなどの工夫を行いましょう。

 

人材選びとシフトの注意点

求人では、部門別に人材を募集するとその部門に興味のある人材が募集してくるため、スキル、やる気などを図る目安になります。

シフト表の作成では、業務や時間帯による必要人数を把握した上で、適切に配置していきましょう。忙しい時間帯ばかりシフトに入る、負担のかかる業務ばかり担当する、というやり方になると、モチベーションが低下する可能性があるので、バランスを考えながらシフト作成を行います。

また新人が対応できないときは、ベテランがフォローできるように組み合わせましょう。

 

まとめ

スーパーでは、幅広い年齢や属性のスタッフを揃えることができ、管理業務や加工業務などを除き、仕事は基本的に、専門的なスキルは必要ないため未経験者でも受け入れることが可能です。

接客に自信がなくても、ほかの作業によっては十分に結果を出せる可能性があります。人柄や能力なども考慮しながら適切な業務に配置し、生産性を上げるシフト管理を行いましょう。

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勤務シフト作成お助けマン編集部

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